こんにちは!
ジョイシッター事務局でAD(アシスタントディレクター)をしている古川です。
今回初めてブログを書かせていただくことになりました。
新人目線、男性目線から保育を通して学んだこと、感じたことを発信していけたらと思います。
拙い文章ではありますが、最後まで読んで頂ければ幸いです。
軽く自己紹介をさせていただきます。
大学では法学部で刑法を専攻し、体育会サッカー部に所属していました。
保育士としての勤務予定はありませんが、保育士の資格は取りたいと考えています。
人見知りですが、初めて入った時から周りのシッターさんたちに優しく話しかけてもらい助かっています。
(いつもありがとうございます!)
自己紹介はこの辺にして、さっそくブログの中身に入っていこうと思います。
今日は、現場の体験とそこでの学びについて書いていきます。
初めてイベント託児に入った日のことは今でも覚えています。
あの日から、たくさんの現場に入らせていただき、僕自身とても成長できたと実感しています。
今までは低年齢のお子様を預かる経験が少なかったので、
先日の託児では「おむつを完璧に替えれるようになりたい」という目標を立てて取り組みました。
事前に他のシッターさんたちにお願いをして、おむつ替えに積極的にチャレンジさせてもらいました。
事前に教科書などで勉強をして、イメージトレーニングまでは完璧だったのですが…
いざチャレンジしてみると、、、
緊張もあってパンツタイプのおむつに上手く足を通せなかったり、ゴロンゴロンしちゃう赤ちゃんに苦戦しました。
それでも周りのシッターさんたちは、アドバイスをくださったり、
できるまで見守ってくださったり、優しくサポートしてくださったり、
おむつを替える機会があるたびに僕を呼んでくださったりしたおかげでたくさんおむつ替えを経験することができました。
その結果、自分一人で替えられるぐらいには成長し自信がつきました。
いつも周りのシッターさん達の優しさに、感謝しかないです。
今回の託児では「おむつを完璧に替えれるようになりたい」という目標を持って臨み、それに向けて積極的にチャレンジしていけたので、次回以降も目標を持ってチャレンジしていきたいです。
このように、1回1回の託児にテーマや目標を持って少しでも何か自分の成長に繋げられるよう、常に向上心を持って頑張っていきます。
堅苦しい文章を、最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた〜
こんにちは!
ジョイシッタープラス運営事務局です^^
今日のタイトルはちょっと矛盾がありそうですね。
しかしこれが、ジョイシッターの目指す保育作りに必要な考え方なのです。
「無駄を省いて」という部分はそのままの意味で、
必要のないことをしていると、その分思考や労力を消費しますし、
無駄な工程が増えればその分事故やミスのリスクも増えてしまいます。
ましてやそれが毎日繰り返されることだとしたら何倍にもなってしまいます。
例えばジョイシッターのイベント託児においても、
子供をトイレに連れて行くという時に、
以前はシッターが自分の靴を探し、履いて連れて行っていました。
これも改善の余地があって、靴を探す時に一瞬でも目線を切ってしまいますし、
靴までの往復分、手間と労力がかかります。
それであれば、トイレに連れて行く用の靴を用意していたら解決します。
(居酒屋などのトイレ行く時用スリッパのイメージ)
このように、一見細かいことのようですが、その積み重ねがリスクに繋がっていくので、その1つ1つを改善していくことで、より安全な保育を作ることができると考えています。
「無駄かもしれないこと」というのは語弊がありそうです。
楽しそうだとか、役に立ちそうだとか、そういった言葉の方が近いかもしれません。
無駄を省いてできた余剰時間、思考の余地を生かして、より多くコミュニケーションをとったり、創造的な遊びをしたり、そういうことに力を注ぐことができるようにしていきましょうという考えです。
日々、保育ラボでこのようなことを少しずつ改善して、将来的に大きな改善となるように頑張っています。
急な依頼や大規模な出張託児にも安全に対応できるような仕組みができています!
では、また!
こんにちは!
ジョイシッタープラスの運営事務局です。
先日からちらっとブログにも登場していた保育ラボがついに正式オープンしました!
ジョイクリエイトの事務局の一室を保育研究の専用室として使用していて、
この空間では「いい保育(託児)を追求する」というテーマのもと、
日々いい保育について研究をしていきます。
☆保育ラボではクリエイティブにーーーーーーー
自ら考えて動くということを大切にしています。
インプットして自分の器を広げたら、あとはそれを出すのみ!
自由にいろんな角度から保育を見ることで、
まさしく「いい保育」を作り出していきます。
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書籍エリアでは専門書や参考になる本を閲覧しながら研究を進めます。
必要な書籍は追加で発注することもできるようになっています。
また、写真にちらっと写り込んでいるキーボードも自由に使用することができます。
保育で使うBGMもこちらで作っています。
ちなみにジョイクリエイトのCM曲もここで作曲&録音しました♪
☆保育ラボでは常に現場目線ーーーーーーー
J Labでは、理論と実践のバランスを重視しています。
本当に必要な情報は現場にあって、
その声をいかに聞くことができるかが重要だとしています。
保護者座談会を開いたり、保育現場に足を運んだりして
現場の声を保育に取り入れていきます。
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おもちゃエリアでは、遊びながら何を学べるのか、
子供はどのように遊ぶのか、危険はないかなどを実際に使用しながら考えます。
さらに、ここでの仮説をもとに、保育の現場に持って行って、実際に子供が遊ぶようをチェックすることもあります。
また、ラボ内では手作りのおもちゃ制作も行います。
これはただ作るのではなく、その原理や目的を理解するための制作活動でもあります。
☆保育ラボではキッズファーストーーーーーーー
もう一つとても重要な価値観に、
「キッズファースト」という考え方があります。
意外な落とし穴で、考えれば考えるほど保育者目線になってしまうことがあります。
常に子供にとってどうかという目線で保育を作ります。
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☆保育ラボではポジティブにーーーーーーーーー
保育の現場の中には、愚痴の多い職場もあるようです。
しかしそれでは進歩や改善は生まれないし、
確実に子供のためにならないのは明らかです。
不都合なことは自分たちが変えてやるくらいの気持ちで取り組みます。
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☆保育ラボでは失敗はないーーーーーーーーーー
保育は失敗が許されないとてもシビアな仕事です。
事故など安全に関わることでは特にそうです。
その分、ラボ内でたくさんの失敗(仮説)をすることが大事だと考えます。
ここではどんな発言もOKなので、まずはやってみてダメなら学べばいい。
ラボでの失敗はむしろ安全性を高めるものなのです。
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最後にラボの雰囲気です。
白衣着てます。ラボでは、白衣着てます。
いろんな人に会い、いろんな本を読み、ここで仮説を立て、検証し、現場でも検証し、よい保育を作るために日々研究に没頭します。
以上、〜よい保育を追求する研究所〜JOY CREATE 保育 LABORATORY
「J Lab」からでした。