皆さん、こんにちは!
近年では、幼少期から英語を習わせたり、日常会話に英語を取り入れたり、インターナショナルスクールに通わせているご家庭も増えてきたのではないでしょうか。
今回は、英語の絵本の読み聞かせの効果と絵本を選ぶポイントをご紹介いたします!
〜読み聞かせの効果〜
①異文化に興味を持つキッカケになる
英語の絵本は、海外での生活様式なども描かれており、英語だけでなく、海外の文化や価値観も学ぶことができます。 絵本のなかには、海外の食生活、服装、住宅などの身近な文化を取り扱ったものから、家庭環境、人種や妊娠・出産など、より深みのあるテーマに触れたものもあり、多様性を学び子どもが広い視野を持つきっかけにもなるでしょう。 現実的な内容の絵本でもイラストやストーリーを通じて、楽しみながら読み進めていくことができます。
②親子で一緒に英語を学べる
英語の絵本の読み聞かせは、親が絵本の英語を発音し、子どもがそれを聞くことになり、子どもはもちろん、親も一緒になって英語に触れる機会を持つことができます。最初は発音を読み上げてくれる絵本アプリやwebサイトの動画を活用してみるのもオススメです。親子で絵本の世界に触れながら、楽しく英語の発音や単語、フレーズなどを学べます。
〜選ぶポイント〜
①子どもが好きなジャンルから選ぶ
英語の絵本にはいろいろなジャンルがあります。まずは子どもが興味を持てるジャンルのものを選ぶのがおすすめです。 乗り物が好きな子なら電車や車のお話、おとぎ話が好きな子ならお城やお姫様が出てくる話、というように選ぶとよいでしょう。 まだはっきりと好きなジャンルが分からない場合は、食べ物や動物など、身近なもので子どもが興味のありそうなテーマのものを選んでみてくださいね。
②文章量の少ないものからスタートする
まずは文章量が少ない絵本から読み聞かせをスタートしましょう。 文章量の少ないものなら子どもはもちろん、英文を読む親も負担なく楽しめます。
③読み飽きしない工夫のあるものを選ぶ
英語の絵本の読み聞かせは、興味を持ってもらうためのきっかけになります。もしイラストと文章のみの絵本に飽きてしまったり、興味を示さなかったりした場合は、英文や絵以外でも楽しめる工夫のあるものを選んでみましょう。 英語の絵本にも、仕掛けがほどこされているものはたくさんあります。穴が開いていて指を通せる、紐を引っ張るとほかの絵が出てくる、ページをめくるとイラストが飛び出す、など絵本によってさまざまです。
英語の絵本の読み聞かせばかりでなく、子どもの希望に合わせて日本語の絵本を読んであげることも、絵本を嫌いにならないためには大切ですよ!
シッター先でも、タッチペンを使った英語の絵本をよく見かけ、私も単語と発音の勉強になっています!笑
ご依頼時にも、「もっと絵本に触れさせたいので、絵本の読み聞かせをして欲しいです。」と言うお声もいただきます。
ご依頼時に『希望の過ごし方』へ入力または、当日にシッターへ口頭でお伝えいただいても大丈夫です!
お子さまが、より楽しく過ごせるように努めてまいります♪