みなさん、こんにちは☆
ジョイシッター事務局の原田です(^^)
前回までにお話していた、“お片付け”
ですが、実践されましたか?(笑)
頭の片隅にあるだけでも違うと思うので、
忘れうちに、読み直してみて下さい(笑)
では、今日は、そのお片付けを習慣化させる
コツをお話したいと思います(^^)
【子どもの片付けを習慣化させるコツ】
・収納環境を見なおす
収納環境を見直しましょう。もしかしたら、収納環境が子どもと合わないのかもしれません。
環境作りをしているときはよくても、実際に使ってみなければ分からないことが多いです。
大人からすると片付けやすくても、
"子どもにとっては片付けにくい収納環境だった"
という可能性があります。
まずは、片付けがされていない場所はどこなのかチェックして、
収納環境を変えていきましょう。
このとき、見栄えだけを気にするのではなく、
子ども目線の片付けやすさに注目することがポイント。
子どもが成長すると細分化させた片付けができるようになりますが、
幼いうちは細かい分別は難しいので、
シンプルにワンアクションで片付けられる工夫をしましょう。
子どもが簡単に片付けられる収納環境が整えば、
片付けのやる気も出てきますよ。
・遊びを取り入れる
必要性を理解しても、子どもが片付けをしやすい収納環境が整っても、
片付けが面倒だと思うことがあります。
それなら、片付けの中に遊びを取り入れましょう。
例えば、ママやパパとどっちが早く片付けることができるかという競争は効果的です。
「どっちが勝つかな?」と子どもに聞くと、張り切って片付けをしますよ。
子どもは遊びながらであれば、楽しく片付けることができるのです。
または、片付けの絵本やアニメを見せて真似させるのもいいでしょう。
真面目にきっちりと片付けをさせることも必要かもしれませんが、
楽しみを見つけると子どものやる気スイッチが入りやすくなりますよ。
保護者としても遊びを取り入れた方が、
怒って片付けを強制させるよりも、はるかにイライラが軽減されるはずです。
・「片付け」ではなく「元に戻す」から始める
片付けが習慣化していないときは、
「片付け」という言葉を聞いても直接的なアクションが思い浮かばないため、
行動に移せないことがあります。
そこで、「片付け」ではなく「元に戻す」という言葉を積極的に使うのもおすすめです。
「片付けてね」ではなく、「元の場所に戻してね」と声を掛けるようにすることで、
子どもは行動しやすくなり、それをきっかけに習慣化していく可能性があります。
元に戻すことで自然に片付きますし、
元に戻しやすいように親も環境を整えていくことにもつながります。
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“片付け”ではなく、“元の場所に戻す”
の言い方の方が伝わりやすいようですね!
大人もですが、何事も、繰り返して
覚えていくものです(*^_^*)
毎日の繰り返しが、気付くと“習慣”に
なります!すぐすぐに出来ることも良いですが、
長い目で見て、楽しくお片付け
していきましょう(*^^)v
ではまた~☆★