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イヤイヤ期って何?

2019/12/10
みなさん、こんにちは☆彡
ジョイシッター事務局の原田です(*´ω`*)

さて、今日は、魔のイヤイヤ期と言われている
“イヤイヤ期”についてお話したいと思います(*^^)v

イヤイヤ期のお子様にもベビーシッターは慣れていることが多いので、
ベテランシッターや子育て経験のあるシッターを頼んで話を聞いてみてもいいかもしれませんね。

まずは、イヤイヤ期の期間についてです!

【1歳半すぎからイヤイヤ期】
1歳半すぎから、イヤイヤ期の始まりを感じる
保護者の方は多いでしょう。これまでは
保護者の方の言う通りに行動してくれていたのに、
イヤイヤ状態が少しずつ増えていくと
戸惑ってしまいますよね。
しかし実は、イヤイヤ期はそれ以前から
始まっているとも言われています。1歳半になると
言葉が発達してきて自己主張するようになるので、
イヤイヤ期が始まったことを実感するのです。
つまり、イヤイヤ期の始まりには、保護者の方の
捉え方が関係するとも言えます。
同じような行動をとる1歳半の子どもの
親御さんであっても、イヤイヤ期が始まったとは
感じないことがあります。

イヤイヤ期がきた!と思うのも、人それぞれの
ようですね(*'ω'*)

【魔の2歳児】
イヤイヤ期のピークを迎えるのは、2歳児だと
されています。この時期は自我が芽生え、
自己主張が強くなる時期。受け身だった頃とは
ガラリと変わって、保護者の方の言うことを
聞いてくれなくなるので「魔の2歳児」と言われます。
2歳児はまだまだ脳の発達が未成熟なので、感情を
うまくコントロールできず、欲求がおさえ
られないのです。しかも自分でやりたいことや、
したくないことがあるのにうまく伝えることが
できませんし、いざ自分でやってみてもうまく
できません。子ども自身もこの状態にイライラして
います。ここで保護者の方から注意されると余計に
イライラして、感情が爆発してしまいます。
保護者の方にとっても子どもとの付き合い方に悩み、
イライラする時期のはず。イライラを子どもに
ぶつけてしまうこともあるでしょう。すると
子どもはさらに反抗的になるという悪循環に
陥ってしまいます。

大人とはいえ、人間なので、子どものイライラが
親に伝わり、親のイライラが子どもに伝わり…
まさに、悪循環ですね(´・_・`)

【3~4歳で落ち着く】
多くの場合、イヤイヤ期は3~4歳で落ち着きます。
とはいえ、やはり個人差はあります。2歳児の
イヤイヤ期ほどではないものの、3歳児も
自己主張や自分でやりたいという自立心が
強いでしょう。うまくできなくて子ども自身が
イライラしていることも多いです。お話も
上手になってくるので、反抗的な言い方が
目立つこともあります。
ただ先述した通り、保護者の方の捉え方によって
イヤイヤ期の終わる時期は変わります。
もうイヤイヤ期は過ぎているのに、5歳、
6歳になってもイヤイヤ期の名残を感じる
保護者の方もいるようです。

【イヤイヤ期は成長の過程で大切な時期】
イヤイヤ期は子どもの成長の過程で大切な時期です。
正式名称は、第一次反抗期。自我や自立心が芽生え、
自己主張をしたり、自分でやりたがることが
増えてくるでしょう。保護者の方にとっては
接し方に戸惑う時期でもあります。自己主張が
強い子どもだと、余計に子育てすることが
疲れてしまうかもしれません。ただ子どもは
イヤイヤ期の始まりによって、感情を
コントロールする力や他人の気持ちを理解し、
思いやる力が養われていきます。ただ単に
反抗しているのではなく、健全な心を育むための
成長期間なのです。
イヤイヤ期は誰でも通るものです。イヤイヤ期の
子育てはストレスがたまるものですが、
あとから振り返るとあっという間だったと
感じることが多いものですよ。


では、次回は、イヤイヤ期の対処法を
お話したいと思います(*^_^*)
それでは~また明日~(*^^)v

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