みなさん、こんにちは(^^)
ジョイシッター事務局の原田です!
今日は、お片付けについて
お話しようと思います(*'▽')
みなさん、お子さんに「お片付けして~」
と言う事ありますよね。
毎日言いますよね(笑)
スムーズに、お片付けできる日もあると
思いますが、そう上手くいかない日も
あると思います(T_T)
なんで、お片付けしてくれないのでしょうか?
【子どもが片付けできない理由って?】
・片付けに必要性を感じていないから
子どもは、片付けるという行為に必要性を
感じていません。保護者にとって、出したものを
片付けるのは当たり前の習慣ですよね。
きれいな部屋を保つためには、必要不可欠だと
認識しているはず。しかし、子どもからすると、
片付けをしなくても困ることがありません。
むしろ遊びの時間を削ってまで片付けを
したいとは思わないでしょう。
子どもによっては、親が片付けてくれるから
自分はやる必要がないと考えていることもあります。
ただし、このように考える子どもも保育園や
幼稚園では先生から指導されたり、周りの
お友だちがやっているので、自主的に片付けて
いることが少なくないようです。外では片付ける
ことができるのに、家では保護者に甘えて
片付けをしない子は多いです。
片付けの必要性を感じていない子どもに、
「片付けをしなさい」と言っても、自主的に
片付けをさせるのは難しいかもしれません。
片付けは、保護者にとっては“当たり前”でも、
子どもには一から必要性を教えなくてはいけない
行為なのです。
・片付けが難しいから
片付けが難しいので、子どもは自分で片付けることが
できないのかもしれません。保護者からすると、
「お片付けなんておもちゃ箱や収納ボックス、
引きだしにしまうだけのこと」というように
簡単に考えてしまうもの。「それなのに
どうしてできないの?」と、頭を悩ませてしまう
人が少なくないのではないでしょうか。
しかし、子どもにとって片付けは難しいことです。
種類ごとに分別し、それぞれを元の箱に収納する
という行為は簡単なようで、複雑な仕組み
だからです。
このように、片付けができない子どもと
保護者では考え方の違いがあります。
・どうやって片付けをすればいいのか分からないから
当然ですが、子どもは片付けの仕方が分からないと、
片付けができません。片付けは、保護者が口で
教えても子どもは理解できないことが多いです。
保護者から指示されたように片付けるのは、
とても難しいこと。せっかくやっても大人が
思うような収納とは違っていると注意され、
戦意喪失してしまうことがあります。
または、注意されるとまではいかなくても、
片付けの最中にあれこれ口を出されるのも
やる気が無くなる原因のひとつ。
口で指示するのではなく、保護者が子どもと
一緒に片付けて手本を見せる必要があります。
子どもは、これから少しずつ片付けの方法を
身に付けていくのです。保護者は、片付けは
簡単なことだと思わず、一から基礎を
教えていくことが片付けできるようになる
ポイントです。
・楽しくないから
楽しくないことは、大人でもやりたくないもの
ですよね。片付けも同じです。遊んでいるときは
楽しくても、遊び終わってそれを片付ける時間
というのはつまらないもの。それでも大人は
部屋をきれいにするために、面倒だと思いながらも
行動します。子どもは大人よりもずっと素直なので、
楽しくないことはやりたくありません。
だから、やらないという選択肢になってしまうのです。
また、保護者から片付けを強制されたり、
怒られたりすると、ますます片付ける行為は
嫌なものだと認識してしまいます。
「片付けをしなさい」と怒っても、やるのは
その瞬間だけなので、習慣化されることは
ないでしょう。
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以上、子どもが片付けをしたくない理由を
まとめてみました!
子どもの目線に立ってみると、納得な事も
多くありますよね(*´ω`*)
楽しくないからなんて、まさに…(笑)
次回は、片付けをしたくなるコツを
お話したいと思います(*^^)v
ではまた~(^^)/☆